モーターの可動範囲の確認

最初にservo.pyを実行すると、 data フォルダに arm.json が作成されます。

python servo.py

data/arm.json is created.

arm.json をテキストエディタで開き、Raspberry Pi Picoの COM の番号を設定します。

{
   "COM": "COM?",
   "camera-index": 0

COM の番号はデバイスマネージャーを見るとわかります。

_images/COM.png

COM の番号を設定してから、再度servo.pyを実行します。

python servo.py

angle

servo

テキストボックスに数値を入れてエンターキーを入力すると、指定した軸のモーターが回転します。

モーターの多くは0°から180°まで回転します。

ロボットアームを組み立てる前に、可動範囲の中央にモーターを回転させておきます。

組み立てをするときは、アームが可動範囲を中心に動作するように気をつけてください。