.. _servo2: モーターの可動範囲の確認 ================================ 最初にservo.pyを実行すると、 **data** フォルダに **arm.json** が作成されます。 .. code-block:: console python servo.py data/arm.json is created. **arm.json** をテキストエディタで開き、Raspberry Pi Picoの **COM** の番号を設定します。 .. code-block:: { "COM": "COM?", "camera-index": 0 **COM** の番号はデバイスマネージャーを見るとわかります。 .. image:: ../img/MicroPython/COM.png **COM** の番号を設定してから、再度servo.pyを実行します。 .. code-block:: console python servo.py .. |angle| image:: ../img/angle.gif :width: 400 .. |servo| image:: ../img/servo.png :width: 200 ========= ========= |angle| |servo| ========= ========= テキストボックスに数値を入れてエンターキーを入力すると、指定した軸のモーターが回転します。 モーターの多くは0°から180°まで回転します。 ロボットアームを組み立てる前に、可動範囲の中央にモーターを回転させておきます。 組み立てをするときは、アームが可動範囲を中心に動作するように気をつけてください。